何をやっても自分は平均点くらい
自分の周りで割とバズってた
「何をやっても自分は平均点くらい」と気付いてしまった人は、次どういう仕事をすればいいのか。
という記事がありました。
何で気になったかで言うと、自分の深い暗い部分にずっとある気持ちだからです。
恥ずかしながら…
ブログの中で、いくつか印象的な文章があって。
「「大きな努力」という犠牲を払ってまで、非凡でありたいですか?」
強い思いで、なりたい。だから努力する。
と、やはり思っています。
少しむかしを振り替えると。
今の会社に入ったころは、本当に何もできなくて。
同時期に入社した皆さんと比べても全くできなくて。
ただその時は、誰にも負けないくらい働こうと決めてがむしゃらに働きました。
本当は行きたい飲み会も、今いくと前の自分に戻る気がするという怖さから断り続けてました。(誘われにくくなったので、今思うと本当に行けばよかったと思ってますが・・・)
おかげさまで、ありつけた仕事をこなすだけから、自分で決めて進めれる仕事へと変わっていきました。
で。今はどうか。そこから何も変わってないなと自覚しました。
ここ何年か目立った成果も出せず、ただ昔頑張ったおかげなのか、他の人よりも安定感があるだけの存在になっていて。
周りは個人の成長がダイレクトに会社の成長に影響して、活躍して。活躍の舞台を広げていって。入社当時同じだと思っていた同僚たちは、もう何段も階段を上がって。
努力の仕方を間違えたのか、能力なのか。それらも多少はあると思いますが。
非凡でありたいという思いと、その犠牲が明らかに足りなかったんだろうと思います。
悔しいですけど。
どんな努力をしたとしても、世の中の99.999%の人たちと同じく「平凡な人生」が待っているでしょう。
それでも敢えて「非凡になる」ために頑張ろうとしますか?
今の自分に少しでも誇れることがあるとすれば、迷わず進もうとする癖くらい。
身の丈を知ったら、知った後はもう悩まず行動。
いまのチャンスを捨てたくないし、無くしたくない。
ここが最後のチャンス。乗り切って事業を大きくして、チームが胸を張れるように頑張ります。