違和感と闘い、腹落ちさせることが大事

クォーターが終わり、新しい期がやってきました。

チームでは新期早々にチーム合宿を実施してきました。
一泊二日で、今半期の戦略を詰め切るための合宿です。
プロジェクトが直面している課題と、未来のための戦略を詰めるためにメンバーとひざを突き合わせて話すいい機会なので、個人的にはすごい重宝している施策です。

このプロジェクトでは2度目ですが、割とハードで帰り道にはけっこう疲れがたまってます苦笑

今プロジェクトでは、新たなチャレンジを仕込んでいる最中です。
内容は書きづらいのですが、現状を打破するための大きな挑戦をしています。

今が相当悪い、ということは無く健全なプロジェクトではあるのですがもっと高みを目指すため、現状維持の施策を行うことはプロジェクトにとってマイナスである、と判断し挑戦を行うことにしました。

挑戦ができる喜びをメンバーも感じていて、気合が入っているのですが、一方で、現状を打破するための挑戦=ハイリスクであることはみんな感じているところです。
そんなハイリスクを取って、大きな成果を取りに行くためのプロジェクトには圧倒的な「当事者意識」を持って取り組むことが大事です。

正解もわからないし、タスク量も多い、なにせしんどい!といった苦行とも取れる中で、「当事者意識」を持ちつづけるためには、どうすればいいか。
それは、やろうとしていること・決まったと思っていること一つ一つに対して、自分が持っている「違和感」を解決しようとする行動ではないかと思います。
(よくうちの会社では「腹落ちさせる」ことが大事、と言います。
「腹落ちしていない」を「違和感」と言ってるだけですね。)

言語化できていなくても、「なんか変な気がする」場合、その気持ちを伝え、それを解決するための会話をする。
このプロセスが、どのフェーズにでも大事だと改めて実感しています。

ここ最近、どうやったらメンバーの意見を吸い上げよう、もっと深くコミットしても裏うにはどうしようと考えてた時に、ふと感じたので書いてみました。

うちのメンバーに限らず、今の会社の人たちは聡明な人間が多いので、自分で納得したつもりになるくらい考えれてしまいます。ただ、それだと真に納得しているわけではないと思います。
難しく考えず、感じた違和感に正直に向き合うことを忘れず、挑戦していってほしいし、自分自身しっかり向き合い、悔いの残さぬようやり切ろうと思います。
深夜作業終わったから書いてしまった…寝よ…

 

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